森です、今年もよろしくお願いいたします。
年があけて1月もあと10日で終わります。
皆さん「通常モード」に戻ってますでしょうか?まだ戻りきってない方は早めに切替えて年末おいしいお酒を飲めるよう(笑)頑張りましょう!
さて、不定期ですが関連先ホームページを確認したりしますが、その中にクレジット協会のホームページもあります。クレジット関係の動向が定期的に更新されています。サイト内をじっくり見る機会があり、いろいろ確認していたところ「官報」へのリンクがありました。
「官報」ってどんなイメージがありますか?
「破産した人が載る」1番多いイメージではないでしょうか?
現に私も業務上、官報の一部コピーを受取ることがありますが、それ以外は詳しく見たことがなかったです。
官報は大体20ページぐらいで下記のような内容となっています。簡単に言えば国が発行する新聞です。
本紙→政令、告示、人事異動(公務員の偉い人)、皇室、官庁報告、公告(裁判所関連)
号外→本紙の号外と思う
政府調達→入札関係等
公告に破産した人が載っています。 また、公告には「行旅死亡人」というのがあります、身元がわからず引き取り手が存在しない人の発見時の状態や問合せ先が載っています。テレビではやらない情報です。
読む人は、信用情報機関関係の方、金融関係の方、市町村の税担当の方、ぐらいが主だとよく言われます。
勉強といいますか、雑学程度で覗いてみてください。
独立行政法人 国立印刷所 HP https://kanpou.npb.go.jp/