久しぶりに更新します。森稔仙です。
既に広く知られています『携帯の分割払い』について、月々の利用料金とセットで支払う方が圧倒的に多く、また『実質0円』などと端末代金と同額が割引されることから、クレジット契約の意識が薄い、もしくは無いことで、『通話料金滞納=クレジット支払の滞納』が結びつかず、いざクレジットカードの申込、ショッピングローンの申込、住宅ローンの申込、といった際にようやく気がつくケース・・・多いようです。
支払が3ヶ月以上延滞した情報は、延滞を解消して契約終了から5年間は残るため、その間のクレジット関係の申込は断られる可能性があります。
と、ここまではテレビ・ネットでも見聞きしますね。
では、未成年者の場合はどうか?
私も子供が小学生の頃から持たせてますが、当然親が支払いしますよね。
ただ、名義は子供なので信用情報として登録されるのは子供の情報ということです。
よって親が利用料金を延滞すれば、携帯代金分割払いも延滞、子供に延滞情報が登録。
ということになります。
社会に出て初めてクレジットカードを作ろうとしたら断られる・・
一度もクレジットの申込すらしたことがないのに・・
は、一度確認してみたほうがいいと思います。
日本クレジット協会のHPにわかりやすく掲載されていますよ。